早速、箱を開封。
内容物は、本体、ロープロファイル用スロットカバー、電源分岐ケーブル、ドライバCD、説明書です。
パソコンのPCI Express1スロットに刺して、電源を接続すれば設置完了。
その後、パソコンを起動して付属CDからドライバをインストールして完了。
早速、効果を検証してみましょう。
EOS 7Dとパソコンを7D付属のケーブルで接続します。
当然、EOS 7Dとパソコンは、USB2.0の規格でしか接続されません。しかし、USB2.0ポートに接続した場合と、新たにPCI ExpressにUSB3.0で接続した場合では、接続バスに違いがあるはずです。
EOS 7Dに保存されている213枚のRAWデータ(5,310MB)をPCのデスクトップにコピーしてストップウォッチで計測し比較しました。
USB2.0→5,310MB/301秒=17.6MB/S
USB3.0→5,310MB/283秒=18.8MB/S
若干ですが、7%程度のスピードの向上が見られます。USB3.0に対応したカードリーダーの発売が待たれますね。